第十七章 心情不好水一章 (下章幻想乡剧情)(主线) (第1/3页)
一处幽静的庭院,后面是一座看上去辉煌的神社。
一名有着狐狸尾巴,狐狸耳朵的少女手里捧着箜篌轻轻弹动,悠远的声音从嘴唇发出:
胧(おぼろ)に霞(かす)む春(はる)の月(つき)この想(おも)い风(かぜ)と舞(ま)い散(ち)れ
宵(よい)の空(そら)に淡(あわ)く融(と)けて消(き)え行(ゆ)く数多(あまた)の追忆(ついおく)
梦(ゆめ)微睡(まどろ)んで诱(さそ)い込(こ)まれ行(ゆ)く
时(とき)の无(な)い部屋(へや)ただ见(み)つめるだけ
哀(かな)しむ事(こと)に疲(つか)れ果(は)てて尚(なお)
届(とど)かぬ声(こえ)を呟(つぶや)く唇(くちびる)
儚(はかな)い热(ねつ)を追(お)い求(もと)めては今(いま)も乱(みだ)れるこの世(よ)に
逃(のが)れる术(すべ)を探(さが)すばかりの孤独(こどく)な星(ほし)
永久(とこしえ)に続(つづ)く路(みち)なら
何时迄(いつまで)も待(ま)つ理由(わけ)も无(な)く
憎(にく)まずとも朽(く)ち果(は)てられる筈(はず)と
今(いま)を舍(す)て生(い)きる
梦(ゆめ)醒(さ)めて行(ゆ)く光明(ひかり)が目(め)を射(さ)す
花(はな)舞(ま)う様(よう)に涙(なみだ)はらはらと落(お)ちた
散(ち)り行(ゆ)き踏(ふ)まれ尘(ちり)となっても
何时(いつ)かまた咲(さ)き夸(ほこ)れば
贵方(あなた)の胸(むね)を彩(いろど)る桜(さくら)になれますか
染(し)み渡(わた)る心(こころ)の滴(しずく)秽(けが)れは未(ま)だ取(と)れぬままで
他(ほか)の谁(だれ)を爱(あい)する事(こと)もなく时(とき)だけが过(す)ぎ去(さ)る
问(と)いかけた言叶(ことば)は虚空(こくう)に消(き)え
胧(おぼろ)に霞(かす)む春(はる)の月(つき)この想(おも)い
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